H18年
4月発信

 介護保険の体制及び介護報酬が4月より改定された。タキタシニプラザに関する事項として、要支援が1と2に分類されたことと、

@ アクティビテイー
A 栄養改善
B 運動器機能向上
C 口腔機能向上

の介護予防サービスが登場した。しかし、@を採用するか、A〜C(重複可)の選択的サービスを選ぶかとなっていることは、おかしなことである。@は認知症の予防に繋がるのであるから、やはり選択的サービスの位置付けであるべきで、@〜C迄を自由に選択できるようしなければならないと思う。
 タキタシニアプラザは、新棟(別館)を5月より建設して、現在棟(本館)にある通所リハビリテーション施設を移動させ、11月より運用する予定である。新棟(別館)には栄養改善室も設置して、管理栄養士が栄養改善指導をして行く。更に、言語聴覚士が口腔機能向上の内の嚥下障害改善指導を看護職員と連携しておこなうので、現時点より選択的介護予防サービスが、より充実する。